手湿疹の治し方!つらい手荒れのかゆみを改善する5つのケア

手湿疹の治し方!つらい手荒れのかゆみを改善する5つのケア

今回は手湿疹の治し方についてご紹介します。手が荒れていてかゆい。ぱっくり割れが起こってしまった。こんな症状で悩んでいませんか。

手湿疹は主に水仕事を行う人に多いと言われますが、お風呂など日常的に水に関わることがある限り誰にでもなる可能性があります。

今回は手湿疹の症状や原因、そして手湿疹の治し方についてお伝えします。是非実践してみて、つらい手荒れのかゆみとサヨナラしましょう!

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手湿疹の治し方!つらい手荒れのかゆみを改善する5つのケア

① 手湿疹とは

水仕事を主に行う人の手に限定した炎症、湿疹のことを差します。水仕事を主に行う人の例としては、調理師、美容師、医療/介護従事者、飲食店の従業員などを差します。

一番身近な水仕事を主に行う人の例として主婦があげられますが、

この場合、同症状でも「主婦湿疹」と呼ばれる事がありますので、今回主婦は例として省いてあります。

② 症状

指や手がカサカサして乾燥した状態になり、それにかゆみを伴う湿疹ができます。いわゆる「ぱっくり割れ」は、関節部分の皮脂や水分が奪われてしまうことで起こります。

またこれらが悪化することで、小さな水泡が形成されます。水泡が形成された状態になると、痛みを伴います。

また水泡が破けて出血し、かさぶたになり、そこからまた発症し、炎症部分が拡大していくという悪循環となってしまいます。

③ 原因

水や洗剤など、手に刺激となるものに長時間触れている事で、手や指の皮脂や水分が失われ「バリア機能」が低下してしまいます。

バリア機能があることによって、肌の水分を保持したり、外部からの異物を侵入するのを防いでいます。しかしこれが低下した状態では、外部刺激が誘因となり炎症を引き起こし、結果として手湿疹となります。

また既往にアトピー性皮膚炎やアレルギー疾患をお持ちの方は、このバリア機能が低い方が多いので、手湿疹の発症率も高くなりやすいと言われています。

いわゆる「外部刺激」と呼ばれるものは、水、洗剤、ゴム製品、布、石けん、シャンプーなどです。同じものをずっと使ってきたとしても、突然手湿疹になってしまうこともあります。

つまり、これらを多く使っている人であれば、手湿疹になる確率は誰でもあるということです。

④ 手湿疹の治し方

その1:皮膚科受診

裂傷場所に絆創膏を貼るなどの処置をしやすいですが、これは適切な治療とは言えず、逆に悪化させてしまう原因にもなりかねません。

症状があれば、皮膚科を受診しましょう。手湿疹を市販の薬によって治すことも可能ですが、手の症状(乾燥しているのか湿潤しているのかなど)によって使用するべき薬が変わってくるので、

自己判断ではなく必ず薬剤師などに相談しましょう。

病院によってはパッチテストをしてくれたり、原因を明らかにしてくれるところもあるようです。

現在は、軟膏のみならず飲み薬も併用して治療する方法もあるようなので、ご自分のライフスタイル、症状に合った治療方法を相談してみてください。

その2:保護

まず、手湿疹が起こっている患部はとてもデリケートになっていると考えましょう。水、洗剤、シャンプー、ゴム製品などは極力素手で触る事は避けたいところです。

しかし、これらを使わずに生活するということはほぼ困難です。そこで、おすすめしたいのが「木綿手袋」です。

水仕事を行う場合は、この木綿手袋をしてからゴム手袋を着用して作業を行います。しかし、この木綿手袋も汚れていたり濡れていたりすると、外部刺激となりますので清潔に保つようにしてください。

2組以上をローテションで使うなど、交換頻度を多くすることで清潔かつ便利に使う事が出来ます。

その3:保湿

カサカサしている段階であれば、保湿を行う事である程度改善できる事もあります。水仕事を行ったら、必ずハンドクリームなどで保湿を行います。就寝前の保湿も効果的です。

このように保湿を習慣化することは手湿疹の治りを早くすることができます。保湿剤の中でも尿素軟膏などの保湿剤、白色ワセリンなどが効果的です。

また入浴時に、保湿効果のある入浴剤を使用するのもいいでしょう。

これらは薬局やドラッグストアでも購入できますが、皮膚科を受診して症状に適切な保湿剤を処方してもらうとさらに効果的でしょう。

その4:薬物療法

ステロイド療法を選択する病院が多いようです。軟膏のステロイド剤を患部に塗ることで治療を行います。

ステロイド剤の長期使用で副作用を心配する方もいらっしゃると思います。

適切な使用方法では、副作用など心配はありませんが、どのような頻度でどのような使い方をすればよいかは、医師や薬剤師の指示に従ってください。

もちろんステロイド以外の薬を使って治すこともできますので、どうしてもステロイドを使いたくないという方は医師に相談してみましょう。

その5:生活改善

色々な治療方法を行っても、原因となる外部刺激が存在する限り完治は難しいでしょう。やはり原因物質を取り除くことが大切です。

先述のゴム手袋もそうですが、例えばお湯は水より皮脂や水分を奪いやすいので、入浴時間を短くしたりお湯の温度を下げてみる。

シャンプーやハンドソープを刺激の少ない物、敏感肌用に切り替えてみる。もっと言えば、仕事内容が原因の場合は配置転換や原因となる仕事量を減らしてもらうなど、周囲の協力も必要となってきます。

まとめ:「手湿疹の治し方5つのケア」

いかがでしたか?「手湿疹の治し方」をテーマにご紹介させていただきました。

最後にもう一度5つのケアについて確認してみましょう。

その1:皮膚科受診

その2:保護

その3:保湿

その4:薬物療法

その5:生活改善

誰にでもなる可能性のある手湿疹。水仕事を行う人であれば、かぶれやかゆみを経験したことのある確率は高いと思います。

「私のこの手、手湿疹かも」なんて思われた方も多いのではないでしょうか。適切な治療を行えば軽症で済む可能性が高くなります。

ぜひ「このくらい大丈夫」と思われないで、日々のケアと治療を早期に行って重症にならないようにしたいものです。

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