生理痛によるツライ吐き気を抑えて楽にする5つの対処法

生理痛によるツライ吐き気を抑えて楽にする5つの対処法

今回は、生理痛による吐き気の対処法についてご紹介します。生理痛は、現代の女性にとって憂鬱になる一つの原因です。中には、生理痛がひどくて仕事や家事などの日常業務に支障をきたす人もいます。

昔は、いまほど女性が生理痛で悩む人は多くなかったといわれています。

現代は、女性の晩婚化や少子化に伴い、生理の回数が多くなったり、ストレスが多い事が多かったりと、生理痛になりやすい状況という事もあるようです。

生理痛で深刻な事は不妊の原因を引き起こす可能性があることです。それでは、そんな生理痛に伴う吐き気の対処方法をお伝えします。

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生理痛によるツライ吐き気を抑えて楽にする5つの対処法

① 生理痛はなぜ起こるのか?

生理痛には、大きく分けると2種類に分かれます。一つは、子宮や卵巣等になんらかの病気が隠れていてそれが誘発して痛みを発しているのが原因という場合。

もう一つは、特に病気ではなく体質や、心理的なものが原因で痛みを発しているのが原因という場合です。

② 生理の起こる仕組み

成熟した女性は、毎月1回生理がやってきます。生理痛の起こる背景を確認したら、今度は、生理の仕組みについてもう一度確かめてみましょう。

女性の子宮や卵巣には受精や妊娠に備えて、約4週間の性周期と呼ばれる周期的変化があります。

性周期には、月経周期(子宮内膜周期)と卵巣周期にわかれています。月経周期は、月経期、増殖期、分泌期の3つの周期に、卵巣周期は、卵胞期、排卵期、黄体期の3つに分かれています。

それぞれの周期によって、女性ホルモンの分泌が増えたり、減ったりします。

卵胞期には卵胞刺激ホルモンにより卵巣で卵胞が発育し、エストロゲン(卵胞ホルモン)の分泌が増加します。卵胞ホルモンの分泌が増加すると黄体形成ホルモンが分泌され排泄がおこります。

卵胞は黄体にかわり、プロテスゲロン(黄体ホルモン)を分泌します。それぞれ、月経前、月経後にホルモンの量が減ったり、増えたりします。

そのホルモンの働きが、病気ではないけれど月経痛を誘因するといわれています。

③ 生理痛の原因

生理痛の原因には、大きく分けて2つありますが、病気に起因しない生理痛の原因についてもう少し詳しく調べてみると、月経周期によっても痛みの起こる原因が違う事がわかります。

●月経前

月経前は、プロテスゲロン(黄体ホルモン)の働きが活発になり、増殖して受精しなかった時は、不要となった子宮内膜と共に月経として体外に排出されます。

このプロテスゲロン(黄体ホルモン)の変化で、自律神経がバランスを崩して、胃痛や吐き気、イライラ、不安など体に様々な不調をきたしているといわれています。

生理の1~2主観前からこのような症状が起こり、月経前困難症(PMS)ともよばれています。

●月経中(前半~後半)

月経中、子宮の収縮を促して生理の経血を外へ排出する役割のプロスタグランジンという物質が増えてきます。

この物質の量が多いと、収縮がひどくなりキリキリとして痛みが発生します。血管を収縮させる作用があり、冷えや痛みが増します。また胃腸などにも影響を与える為、吐き気や下痢が起こる場合もあります。

生理痛のある女性は、生理痛がない女性にくらべて、このプロスタグランジンという物質が多いという事がいわれています。

また、血液を収縮させる作用もあるので、腰痛やだるさ、冷えなどがひどくなります。月経の後半になると今度は、血液の流れが滞り、骨盤周りの血液の循環が悪くなります。

下腹部の鈍痛や、骨盤まわりが重く感じる他、冷え、むくみなどの症状もおこります。軽い場合なら、骨盤まわりを刺激して血流をうながし、温めて血行を促進することで改善する場合もあります。

④ 生理痛の対処方法

生理痛の対処方法はいろいろありますので、試してみて自分に一番あう方法をみつけてみてください。

その1:薬物療法

産婦人科で処方してもらう必要がありますが、排卵に関わる2つの女性ホルモンの働きを抑える薬、痛みどめ、鎮痛剤は、一般の市販薬で販売されています。

漢方薬は効き目が弱く、持続する必要があり、体質によって合う、合わないがあるので、慎重に選ぶことをおすすめします。

その2:身体や子宮を温める

身体を温める事によって血液循環をよくして痛みが和らぐことがあります。

ホットパンツをはいたり、使い捨てカイロをおなかに貼るなども効果的です。

その3:運動

骨盤まわりの筋肉を刺激することや骨盤を刺激するような動きをする事で、血流がよくなり痛みが改善する場合があります。

その4:足浴、入浴

足だけ、もしくは全身を温め血行を良くする事により痛みをやわらげる事ができます。

足浴だけでも、下半身の血液循環を促し血行を良くする事ができます。汗がじんわりでてくるまで行う事で効果がでてきます。

その5:規則正しい生活を送る

生理を引き起こす女性ホルモンは、生活リズムに影響されやすいといわれています。

不規則な生活は、生理不順などを引き起こす原因にもなります。

まとめ:「生理痛による吐き気5つの対処法」

いかがでしたか?「生理痛による吐き気」をテーマにご紹介させていただきました。

最後にもう一度5つの対処法について確認してみましょう。

その1:薬物療法

その2:身体や子宮を温める 

その3:運動

その4:足浴、入浴

その5:規則正しい生活を送る

生理痛による吐き気の対処方法でしたが、吐き気をとめるには、生理痛をなくしていくようにする事が大切です。

現在は、女性の出産率の低下などで生理痛に悩まされる女性が多くなりました。

生理痛は、病気が隠れている場合もありますし、今病気でなくとも将来病気になる起因がかくれてる場合が多いです。

子宮の病気は不妊の原因になりますし、不妊から最悪の場合は出産を望めない体になる可能性もあります。

QOLを高めて、充実した楽しい毎日を過ごす為にも規則正しい生活おくる事は大切です。

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