スポンサーリンク

喉のイガイガの治し方!原因別、スッキリした喉に回復する方法

体調不良の治し方

隠れた病気が原因で起こる喉のイガイガ

慢性閉塞性肺疾患(COPD)

慢性閉塞性肺疾患(まんせいへいそくせいはいしっかん)は、「喫煙」と非常に深い関連を持っています。

この病気は、長期間に渡って粘膜が汚染物質に晒されることにより、喉の気道や肺に慢性的な炎症が発生し、不快感が生じたり呼吸がしにくくなったりする状態です。

排気ガスを長期間吸い込むことでも発症をすることがありますが、ほとんどの発症原因は喫煙の習慣とされています。

特に高齢者の場合、この病気になってしまうと加齢により元より呼吸効率が悪くなっているところに、さらに悪い因子が加わるため、自力での呼吸が難しくなったり、呼吸不全で命を落としてしまうこともあります。

COPDにならないために

慢性閉塞性肺疾患は、基本的に現在の医学では完治させることはできません。

ただし呼吸器科の専門医による指導や治療により、その症状をある程度和らげることは可能です。

予防の方法としては、喫煙をしないことが第一であり、できるだけ空気のきれいな場所に住むことも有効でしょう。


読むだけで絶対やめられる禁煙セラピー [セラピーシリーズ] (ムックセレクト)

逆流性食道炎

喉のイガイガに加えて胸焼けなどの症状がある場合、それは逆流性食道炎になっている可能性があります。

逆流性食道炎とは、胃の中にある胃酸が文字通り逆流をし、食道をその酸によって傷つけてしまう症状です。

胃酸は喉にまで達することも珍しくはなく、喉の不快感以外にも、胃もたれや吐き気などを催すことがあります。

食生活に注意しよう

逆流性食道炎の治し方のうち、日常生活の中でできることは食べ過ぎないことです。

特に、脂っこい料理は食べ過ぎると胃酸の分泌を促進させ、逆流を引き起こしやすくなります。さらに香辛料などの刺激が強い食べ物も、胃酸の分泌を多くすることがあるため注意が必要です。

その他に気をつけたいこととしては、ズボンやベルトなどを着用するとき腹部を圧迫しすぎないことや、食べてすぐに横にならないことも挙げられます。

これらの行為は胃酸の逆流を促進させてしまう可能性があるからです。

もし食べた後どうしても横になって休みたいときは、仰向けになり、枕などで頭を高くした状態にするようにしましょう。

また当然ですが、内科あるいは消化器科の専門医による治療、指導を受けることにより、より確実に完治させることができます。

甲状腺疾患

甲状腺が何らかの異常をきたすことにより、喉のイガイガが発生することもあります。

甲状腺の疾患として一般的に多いのは、

  • バセドウ病
  • 橋本病

です。

バセドウ病と橋本病はどちらも甲状腺が腫れることにより喉のイガイガ感が生じるほか、疲れやすくなる、だるさを感じやすくなるなどの似たような症状を引き起こします。

ただし、バセドウ病は甲状腺の機能が過剰になった状態であり、一方で橋本病は甲状腺の機能が低下をした状態で、バセドウ病では精神的にイライラすることが多くなる反面、橋本病では精神的に落ち込みやすくなるという違いがあります。

また、甲状腺の病気には甲状腺がんも挙げられます。

甲状腺がんはがんの中では比較的珍しい部類に入り、放射線被曝をすると発症をしやすく、その症状の一つに喉のイガイガが挙げられます。

医師に相談しよう

甲状腺疾患の場合、治し方としては専門医による治療が必要となります。

バセドウ病や橋本病の場合には投薬治療が主となり、甲状腺がんの場合には甲状腺摘出手術が行われることが一般的です。

心配がある場合には、まず病院の内科に足を運び相談をしてみましょう。

咽頭がん

喉のイガイガが長期間に渡って続く場合、それは咽頭(いんとう)がんである可能性もあります。

喉のイガイガが一ヶ月以上に渡って続き、しかも飲食やつばを飲み込んだときに引っかかる感じがある場合には、この病気を疑ってみる必要があるかもしれません。

咽頭がんはがんの中ではそれ程珍しくない種類に入ると言われますが、その原因としては、喫煙や過度の飲酒の習慣、日常的に大声を出しすぎているなどが挙げられます。

さらに、もともと良性腫瘍であるポリープが悪性に変化することによって発症する場合もあり、その性質から歌手や芸能人に多く見られるがんでもあります。

禁酒禁煙を第一に、早急に病院へ

咽頭がんの治すためには、やはり専門医による治療が必要です。

がんの進行の程度により、放射線治療、化学療法、摘出手術などを組み合わせていく必要があります。

咽頭がんにならないための予防方法としては、喫煙や過度の飲酒をしないことが第一で、また常日頃から喉をいたわった生活をすることです。

ただしこうした予防法はあくまでも「罹患する確率を下げる」ものであり、「これをすれば絶対に大丈夫」というわけではないことを認識しておく必要があります。

もし心配な場合には内科、もしくは咽喉科に行き相談をしてみると良いでしょう。

脳梗塞の前兆・後遺症

あるとき何の前触れもなく喉のイガイガが起こった場合、それは脳梗塞の前兆である可能性も否定できません。

人間がものを食べたり飲んだり、声を出したりするためには、脳からの命令が発せられ、それに従って筋肉を動かしていく必要があります。

しかし、この脳の一部が機能不全に陥ってしまうと、脳の命令によって筋肉を動かすことができなくなり、結果として喉にイガイガなどの不快感が生じるようになるのです。

そしてしばらくすると、食事や声を出して会話をすることが困難になり、やがて全身の麻痺が発生するようになります。

また、脳梗塞が治った後の後遺症としても、同じような喉の不快感が生じる場合があります。

一分一秒でも早い治療が必要、すぐに病院へ

脳梗塞の前兆、もしくは後遺症としての喉にイガイガに関しては、やはり専門医による処置や指導が必要となります。

もし脳梗塞の前兆が疑われる場合には、ただちに周囲に助けを求め、救急車を呼んでもらうなどして対処をしてください。

また、近くにこのような状態の人がいる場合も、ただちに救急車を呼ばねばなりません。

後遺症としての症状に関しては、地道にリハビリをしていくことが必要となります。

まとめ

このように喉がイガイガする原因には、さまざまなことが考えられます。

この記事が、あなたの喉を快適にする参考になれば幸いです。

タイトルとURLをコピーしました