短いまつげを伸ばす方法!食べ物・飲み物・マスカラ・美容液まで全網羅

まつげが生まれつき短かったり、まつげエクステやパーマの繰り返しでボロボロになってしまったり……。

まつげは、目の印象を左右する、とても大切なパーツ。だからこそ、まつげにコンプレックスがあると、自分自身にさえ自信が持てなくなってしまいますよね。

しかし、あきらめることはありません。正しいケアを行えば、魅力的なまつげを手に入れることは、誰にでも十分に可能だからです。まつげを見る度にため息をつくような毎日から、一刻も早く、抜け出しましょう!

この記事では、“最短距離でまつげを伸ばす”ために、何をすれば良いのか、具体的な方法をお伝えします。

まつげを伸ばすために、必要な3つのこと

「絶対にまつげを伸ばしたい」と意気込むあなたへ、まずは知っておいて欲しいことがあります。

本気で結果を出したいのであれば、行き当たりばったりにケアするのではなく、「戦略」を立てて臨んだ方が効果的です。

そのために、「まつげを伸ばすために必要なこと」は何なのか、事前にしっかり理解しておくと、おのずと自分にとって効果的なまつげケアが選択できるようになります。

必要なこと①まつげが育つ土壌作り

「まつげ」は、毛穴の奥で作られています。

質の良い畑でないとおいしい野菜が育たないように、まつげも、その「土壌」がしっかりしていないと、育ちません。

まつげの土壌である根元には、

  • 毛細血管
  • 毛乳頭
  • 毛母細胞

があります。

 

毛乳頭は、毛細血管から、まつげの素となる栄養素を受け取り、毛母細胞に渡す役割をしています。

そして、毛乳頭から酸素を受け取った毛母細胞は、分裂することによって、長いまつげへと育っていきます。

この土壌が機能不全状態に陥ると、ひ弱なまつげしか育たなかったり、まつげ自体が生えてこなくなったりするのです。

必要なこと②まつげの素となる栄養の確保

先ほど、「毛母細胞は、毛細血管から栄養素を受け取ってまつげになる」ということをお伝えしました。

ということは、毛細血管に肝心の栄養素がないと、まつげは伸びることができません。

「まつげの素」として、最も重要なのは「タンパク質」です。

まつげを構成しているのは、「ケラチン」という物質なのですが、ケラチンはタンパク質の一種なのです。

必要なこと③まつげへのダメージの除去

良い土壌があって、栄養素が十分にあったとしても、それを「妨害」する要素があると、まつげは伸びなくなります。

代表的なダメージとして挙げられるのは、次のようなものです。

  • 化粧品による刺激
  • 洗浄料による刺激
  • 物理的な刺激

これらの「ダメージ」を取り除くことで、まつげがのびのびと成長できるようになります。

 

以上が、「まつげを伸ばすために必要な、3つのこと」です。

次の項目からは、具体的にどんな行動をしていけば良いのかをお伝えしていきます。ここまででお伝えした3つのことを念頭に置きながら読み進めてくださいね。

まつげが育つ土壌作りのためにすべきこと

まず、「まつげが育つ土壌作りのためにすべきこと」を具体的にご紹介します。

まぶたを保湿し乾かさない

まつげが育つ土壌を作るために、まずは「土壌を乾かさない」という意識を強く持ってください。

どんな植物も、土が乾くと枯れてしまいますよね。まつげも同じです。

まつげにとっての「土壌」となる「まぶた」を、常に保湿するようにしましょう。

まぶたを保湿するために、最も効果的なのは「アイクリーム」を使用すること。アイクリームは、目の周り専用に設計されているので、乾きやすいまぶたを、しっかりと保湿してくれます。

特に、夜寝る前には欠かさず塗る習慣を続けると、まぶたの皮膚の保水力がアップして乾きにくくなります。

内側からも水分をしっかり補給する

まぶたの外側から保湿すると同時に、体の中からも、水分補給をしっかりして、うるおいで満たすように心掛けましょう。

水分が隅々まで行き渡ると、細胞のひとつひとつが活性化して、健康なまつげが育ちやすくなります。

水分補給は、1日2リットルを目安に行います。コーヒーなどのカフェイン入りのドリンクやお酒には利尿作用があるので、水分補給には向きません。

コーヒーやお酒とは別に、ミネラルウォーターやノンカフェインのむぎ茶などで2リットルを確保してください。

蒸しタオルでまつげ周辺の血行を促進する

まぶたの下には、毛細血管が張り巡らされて、そこからまつげの素となる栄養素が毛母細胞へと運び込まれています。

毛細血管の血流が滞ると、まつげの素となる栄養素の運搬も滞ります。まつげ周辺の血行は、常に促進するように心掛けましょう。

そのために効果的なのが、「蒸しタオル」で目元を温めることです。局部的に温めることで、一気に目元の血流が改善されるのです。

蒸しタオルを準備するのが面倒に感じる人は、濡らしたタオルを絞って、電子レンジで1分程度加熱すれば、簡単に蒸しタオルが作れます。

成長ホルモンを睡眠中に分泌させる

まつげは、毛母細胞が細胞分裂を繰り返すことで、伸びていきます。

この毛母細胞の分裂を促進するために欠かせないのが、「成長ホルモン」の存在です。成長ホルモンには、細胞分裂を促進する作用があるのです。

そんな成長ホルモンはどんどん分泌させたいところですが、そのために必要なのが「睡眠」です。成長ホルモンは、睡眠中に盛んに分泌されるのです。

成長ホルモンを分泌させたいのなら、たっぷりと良質な睡眠を取ることが重要。そしてさらに成長ホルモンの分泌量をアップさせるためには、「寝始めの3時間」にフォーカスすることです。

というのも、成長ホルモンは、寝始めの3時間以内に集中して分泌されるからです。

寝始めの3時間にしっかり熟睡するためには、就寝前までに胃の中に食べ物が残っていない状態を作りましょう。食べてすぐに眠ると、消化にエネルギーが取られるため、熟睡しにくいのです。遅くとも寝る3時間前までには食事を終えるようにします。

また、寝苦しくないよう部屋の温度を調整したり、周囲の物音を遮断するための耳栓をしたりなどの工夫を行いましょう。

なかなか寝付けないという人は、アロマオイルでリラックスできる香りを焚いたり、ヒーリング音楽をかけたりすると効果的です。

まつげ美容液をまつげの根元から塗る

野菜を育てる畑には肥料を撒きますが、まつげの根元の土壌にダイレクトに栄養補給ができる便利なアイテムに、「まつげ美容液」があります。

土壌ケアのためには、まつげの毛先だけでなく、根元からしっかりとまつげ美容液を塗るようにしましょう。

まつげ美容液には、さまざまな種類がありますが、土壌を育てるためにおすすめなのは、「毛包幹細胞」へアプローチするまつげ美容液です。

毛包幹細胞は、毛母細胞の素となる細胞と考えられています。毛母細胞は、分裂を繰り返して、まつげになる細胞でしたね。

つまり、毛包幹細胞を活性化させることは、毛母細胞の活性化につながり、それはまつげの育成にダイレクトに影響するのです。

「毛包幹細胞」にアプローチできるまつげ美容液はこちら

まつげの素となる栄養を確保するためにすべきこと

次に、まつげの素となる栄養素を確保するために、何をすべきなのか見ていきましょう。

タンパク質を毎食・手のひら1枚分摂る

前半でお伝えしたように、まつげは、「ケラチン」というタンパク質でできています。そのため、まつげを伸ばす上で第一に欠かせない栄養素は「タンパク質」です。

「じゃあ、タンパク質をたくさん摂るぞ!」と張り切りたいところですが、注意点として、タンパク質は1食で吸収できる量が限られています。

そのため、1日1回まとめて摂っても意味がありません。毎食かかさず、こまめに摂ることが必要です。

1食あたりに摂るべきタンパク質の目安としては、「自分の手のひら1枚分程度」と覚えておきましょう。毎食、肉・魚・大豆・卵のうちどれかを、手のひら1枚分程度の量、食べるようにすればOKです。

どうしても食事から十分なタンパク質が摂れないときには、「プロテイン」を利用しましょう。「プロテインは筋トレしている人のもの」というイメージがあるかもしれませんが、美容にも非常に効果があります。

実際に、「プロテインを飲んでいたらまつげが伸びた」という口コミもありますので、積極的に取り入れてみましょう。

亜鉛不足にならないように注意する

タンパク質をしっかり摂っても、そのままでは、まつげの素にはなりません。タンパク質を代謝して、体が栄養素として使える状態に変換する必要があるのです。

このときに必要になるのが「亜鉛」という栄養素です。亜鉛が多く含まれている食材には、次のようなものがあります。

  • 牡蠣
  • 牛肉
  • 豚肉

さらに、亜鉛は、細胞が分裂するときにも必要になります。つまり、亜鉛をしっかり摂ることは、毛母細胞の分裂もサポートしてくれるのです。

あまり知られていませんが、実は、まつげを伸ばすために大きな鍵を握っているのが、亜鉛といえます。

ビタミンB・ビタミンCを毎日必ず補給する

亜鉛の他に、タンパク質を代謝するために必要なのが、ビタミンB群です。たらこ・まぐろ・かつおに含まれる「ビタミンB3」、レバー・卵黄に含まれる「ビタミンB5」、ニンニクに含まれる「ビタミンB6」が、タンパク質の代謝に深く関わっています。

また、亜鉛の働きをサポートする「ビタミンC」も重要になります。ビタミンCは、キウイやイチゴなどのフルーツに豊富に含まれています。

ビタミンB・ビタミンCを摂取する上で大切なことは、「毎日補給する」ということ。

というのも、ビタミンB・ビタミンCは「水溶性」のビタミンのため、体の中に貯蔵することができないのです。

必要量以上は、尿となってすぐに体外へ排出されてしまいます。そのため、毎日継続して補給することが必要です。

鉄分をしっかり摂る

私たちは、酸素がないと生きていくことができません。それは、体の各細胞にとっても同じことです。

まつげにとっても酸素は重要なのですが、目元は酸素不足になりやすい部位です。

特に、「目の下のクマ」が目立つ場合は、まつげも酸素不足に陥っている可能性が高いので、注意してください。

血液は、酸素不足になると青みがかった色に変わるのですが、この酸素不足の血液が透けて見えているのが目の下のクマなのです。

クマができているということは、目の周辺の血液に酸素不足が起きているということ。つまり、まつげも酸素不足に陥っているということです。

全身に酸素を運ぶ役割を担っているのは、「鉄分」です。まつげの酸欠を防ぐためには、鉄分をしっかり摂りましょう。

鉄分は、レバー・卵黄・あさりなどに多く含まれていますが、女性の場合、不足しがちな栄養素です。食事から十分に確保するのが難しい場合は、サプリメントを利用するのもひとつの手です。

まつげへのダメージを除去するためにすべきこと

最後に、まつげへのダメージを除去するためにすべきことを学んでいきましょう。

せっかく良い土壌を整えて、栄養素を補給しても、同時にそれを台なしにするダメージを与えていては意味がありません。

洗顔後のまつ毛をそのまま放置しない

髪の毛をシャンプーした後、リンスもトリートメントもしないで放置したら、髪の毛はあっという間にボロボロになってしまいますよね。

ところが、まつげに対しては、これと同じことをしている人が少なくありません。洗顔した後、何のケアもせずに、放置してしまうのです。

洗顔した後のまつげは、乾燥しやすく、とても無防備な状態になっています。できるだけ素早く、まつげ美容液でケアするようにしましょう。

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まつげの休息日を設ける

毎日、マスカラ・つけまつげ・まつげエクステなどで、まつげを酷使していませんか?その状態が連日続くと、まつげは一気に弱ってしまいます。

1週間に1〜2回、完全にまつげを休ませるまつげの休息日を作るだけでも、随分違ってきますので、意識してみましょう。

また、24時間付けっぱなしのまつげエクステをしている場合は、数カ月に1回は完全にオフして、お休み期間を作るようにしてください。リペアを繰り返して、長期間継続すると、まつげに大きな負担がかかります。

どうしてもまつげエクステをお休みするのが嫌だという人は、本数を減らしたり、エクステを短くしたり細くしたりして、負担を少しでも減らすようにしましょう。

アイメイク専用のポイントリムーバーを使う

アイシャドウ・マスカラ・アイライナーなどのアイメイクを落とすとき、どんな風にクレンジングしていますか?

リップやベースメイクと一緒くたに落としているとしたら、それが貧弱まつげの原因かもしれません。

というのも、まつげは「摩擦」に非常に弱いのです。できるだけこすらずに済むように、アイメイク専用のポイントリムーバーで、そっと落とすようにしましょう。

お湯で落ちるアイメイクを使う

アイメイクをやさしく落とすためには、ポイントリムーバーを使用する他に、「アイメイクを落ちやすいものに変える」という手もあります。

パンダ目になるのが嫌だからと、ウォータープルーフのアイメイクを愛用している人も多いかもしれませんが、落ちにくいメイクほど、まつげの負担も大きくなるのです。

最近は、お湯で落ちる系のアイメイクも進化を遂げており、お湯で簡単に落ちるのににじまない、優秀なマスカラやアイライナーも多くなっています。ぜひ試してみましょう。

メイクの前にまつげ美容液でまつげを保護する

極論をいえば、あらゆるメイクは、まつげにとって負担になります。しかし、やっぱりメイクはしたいですよね。

メイクによるダメージを最小限に抑えるためには、メイク前にまつげを保護しましょう。マスカラなどを塗る前に、まつげ美容液をまつげ全体にまんべんなく塗っておくと、まつげの保護になります。

注意点として、まつげ美容液を塗った後、すぐにマスカラを塗ると、崩れやすくなってしまいます。まつげ美容液が完全に乾いてから、マスカラを塗るようにしましょう。

急いでいる日は、まつげの下からドライヤーを当てるようにすると、早く乾く上に、まつげがくるんとカールアップして、一石二鳥です。

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古いビューラーを使い続けていないかチェック

まつげを上向きに整えるビューラーを毎日使っている人は多いと思いますが、ビューラーのお手入れはしているでしょうか。

ビューラーは、ついお手入れせずに、古いまま使い続けてしまいがちです。

しかし、ゴムが傷んでいたり、汚れや雑菌がこびりついていたりするビューラーは、使う度にまつげを痛めつけていることになります。

ビューラーはこまめにお手入れし、半年〜1年で新品に買い替えるようにすると、安心です。

寝るときはあおむけで寝る

左右でまつげの量や長さに差があるときは、その原因となる「自分の癖」がないか、見直してみましょう。

よくあるケースが、寝るときの癖です。例えば、右側を下にして横向きに寝る癖がある場合、右側のまつげが弱くなる傾向にあります。

最もまつげに負担をかけない眠り方は「あおむけ」で寝ることです。まつげに負荷をかけない体制で眠りましょう。

不用意に目をこすらない

花粉症の季節は、まつげが短くなって悩む人が増えます。それは、無意識のうちに、目をこすってしまっているからです。

どんなに目がかゆくても、まつげを守るためには、こするのはNGです。

寝ている間など、無意識のうちに目をこすらないように、花粉症やアレルギーの治療を適宜行うようにしてください。

日差しが強い日はサングラスをする

紫外線は、肌にダメージを与えることは、周知の事実です。

最近では、髪の毛にもダメージを与えることが知られており、髪の毛用のUVスプレーや帽子で対策する人も増えてきました。

一方、肌に日焼け止めを塗り、髪の毛には帽子をかぶっていても、無防備にさらされているのが、まつげです。

まつげへの紫外線ダメージを避けるためには、日差しの強い日は、サングラスをかけるようにしましょう。

心のストレスを解消する

体内の細胞を傷つけてしまう恐ろしい物質に「活性酸素」というものがあります。

これは、老化や紫外線などの影響で体内に増えるのですが、心がストレスを感じたときにも、急増することがわかっています。

例えば、仕事でつらい状況が続いたとき、肌がボロボロに荒れてしまったという経験はないでしょうか。

これは、ストレスによって活性酸素が増え、肌細胞が傷つけられたから、と考えられるのです。

同様のことは、まつげの細胞にも当てはまります。すくすくと元気なまつげを育てるためには、心も元気であることが必要。

ストレスを溜め込まないように、上手に解消するように心掛けましょう。

まとめ

まつげのお手入れをコツコツと続けていると、「わ!今、わたし、まつげが自分史上最高に長い!」という日がやってきます。

そんなまつげは、鏡を見るだけで、ウキウキとテンションが上がります。

いろいろな方向から、自分のまつげを眺めては、思わずひとりでニヤニヤと笑ってしまう。目元に自信が持てれば、積極的に行動できるようにもなります。

まつげたちに丁寧に愛情を注いでケアを続け、さらに魅力的な自分を手に入れてくださいね。

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