偏頭痛の治し方!偏頭痛の原因と、一刻も早く緩和させる7つの対処法

偏頭痛の治し方!偏頭痛の原因と、一刻も早く緩和させる7つの対処法

突然やってくるあの「ガンガン」「ズキズキ」に悩まされていませんか。

偏頭痛はごく一般的に見られる持病です。何十年も悩まされ続けている人もいるほどです。

普段はそれほど気にはならないものの、疲れが溜まったり、季節や天候の変化によって症状が発生する人もいるでしょう。

また、偏頭痛は症状の程度も人によってさまざまです。

人によって日常生活を営むことができず寝込んでしまうこともあれば、我慢をすれば普段と変わらず生活をおくることができる程度のこともあります。

この記事では、こうした偏頭痛の治し方についてお伝えしていきます。

一刻も早く「ガンガン」「ズキズキ」から解放されて、気持ちの良い日常を取り戻しましょう!

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偏頭痛が起こる原因

偏頭痛の原因で一般的に多いのが、頭部の血管の膨張によるものです。

なんらかの理由で頭部の血流が増大し血管が膨張すると、その周囲を取り巻いている脳の最も大きな神経である三叉神経が圧迫され、刺激を受けます。

そして、この刺激により痛みを引き起こす炎症物質が放出され、血管の周りに炎症が起こり、頭痛が発生するのです。

筋肉の緊張で発生する「緊張型頭痛」

ただし、同じ頭痛でも、偏頭痛ではなく肩や首などの筋肉のコリが原因で発生する「緊張型頭痛」であることもあります。

頭痛が起こったときは、頭が熱くなり血流の増加によって発生する偏頭痛なのか、それともコリなどの筋肉の緊張によって発生する緊張型頭痛なのかを判別し、それぞれに適した処置を行うようにしましょう。

即効性の高い偏頭痛を治す方法

冷やす

偏頭痛に対して最も即効性が高いのが「冷やす」という方法です。

頭部を冷やして膨張した血管を収縮させることで、頭痛を抑えることができます。

冷やす部分は、偏頭痛が起こっている箇所、もしくは首の後ろが良いでしょう。

首の後ろには太く長い頸動脈があり、そこを冷やすことで頭部に送り込まれる血液を冷やし、頭部全体の血管を収縮させられます。

注意点として、逆に頭を温めるのは控えてください。頭部の血管が温まりさらに拡張してしまうと、頭痛が悪化する可能性があります。

偏頭痛が起きた日は、入浴時間を減らしたり、ドライヤーを使わないなど、血管を温めないように気をつけるようにしましょう。

また、頭痛の種類が「緊張型頭痛」である場合、偏頭痛とは逆に温めることによって症状が改善され、逆に頭部を冷やすことで症状が悪化してしまいます。

症状を見極めた上で、対処するようにしてください。

ツボを押す

偏頭痛の原因として、血管の拡張とともに自律神経の乱れも挙げられます。

さまざまなストレスにより交感神経が過敏になり、それが頭部の神経を刺激することで偏頭痛を発生させるのです。

こうした自律神経の不調による偏頭痛は、自律神経に関わるツボを刺激し、バランスを整えることで改善できます。

ここからは、偏頭痛に対して効果のあるツボについてご紹介していきます。

百会(ひゃくえ)

百会

百会は両耳から頭に沿って線を伸ばしていき、頭のてっぺんで交わる部分にあります。

このツボは偏頭痛だけではなく、先に挙げた緊張型頭痛にも効果があるツボです。

ツボを押す際には、強く押しすぎないよう注意をしてください。

完骨(かんこつ)

完骨

耳の後ろにある骨の出っ張った部分にあるツボです。

こちらも偏頭痛だけではなく、頭痛全般に対し効果があるとされ、痛みを軽減する効果もあります。

自分で押しても良いのですが、鍼灸師など専門家の手によって鍼で刺激をすることで、最大限の効果が得られます。

合谷(ごうこく)

合谷

完骨の下、下顎の骨の下にあるツボです。少々強めの力で押すようにしてください。

はちまきを巻く

対処療法的に偏頭痛を抑えたい場合、おすすめなのが頭にハチマキを巻くという方法です。

ハチマキを巻くことで頭部の血管を圧迫し、血液の流れを停滞させることで頭痛を鎮めます。

ハチマキの他にも小さめのハンガーの輪の中に頭を入れたり、針金や紐状のもので頭を縛ったりする方法もあります。

また、こめかみにある血管を指で圧迫することも効果的です。

さらに、アイスノンベルトなどの帯状になっている保冷剤を頭に巻くことで、血管の圧迫と冷却を同時に行うことができます。

腹式呼吸を行う

偏頭痛の原因である自律神経の乱れを改善するために、腹式呼吸を行ってみることもおすすめです。

腹式呼吸には自律神経を整える効果があり、頭痛を完全に治すとまではいかなくとも、ある程度抑えることが期待できます。

腹式呼吸の方法は、まずへそのあたりに力を入れ、数秒(4〜5秒)かけて鼻から空気を吸い込み、吸う時間の2倍(8〜10秒程度)の時間をかけてゆっくりと息を吐き出します。

これを何回か繰り返し、気持ちや呼吸、脈拍などが落ち着いてくるのを待ちましょう。

静かに休む

自律神経の乱れが原因で偏頭痛が起こっている場合、休息を取ることは非常に有効な対処法となります。

体を休めて副交感神経を活発化させることにより、交感神経を鎮めることが可能となります。

ただし、休息を取るときは事前にカフェインなどを摂取しておき、眠ってしまわないように注意する必要があります。

完全な休眠状態になってしまうと体がリラックスをし過ぎてしまい、血管が拡張されるため、さらに頭痛が悪化することがあるのです。

多くの人が体験したことがある寝起きの頭痛も、こうした原理によって発生しています。

偏頭痛を治す食べ物(栄養素)を摂ろう

ビタミンB類

偏頭痛を抑え、改善していくために良い働きを持つ栄養素としては「ビタミンB類」が挙げられます。

例えば、偏頭痛はどちらかと言うと肥満体質の人に多いと言われています。

これは体内の脂肪が酸化して過酸化脂質となり、それが頭部の血管の細胞を傷つけ炎症を起こすことによって偏頭痛が発生するためです。

これに対しビタミンB2は、過酸化脂質の生成を抑制し、結果として偏頭痛を予防する効果があります。

また、ビタミンB2やB6は自律神経の過剰な働きを抑える作用もあるため、自律神経の乱れによる偏頭痛を予防することも期待できます。

ビタミンB類を多く含む食材としては、レバーなどの内臓肉やマグロ、カツオなどの赤身魚、その他に豚肉、納豆、アボカド、牛乳などがあります。

ビタミンBはサプリメントからもほとんど副作用なく摂取することが可能です。

マグネシウム

偏頭痛を持っている人は、マグネシウムが不足しがちな傾向があると言われています。

マグネシウムは細胞内に存在するミトコンドリアのエネルギー源となっているのですが、このミトコンドリアは活性酸素や脂肪酸などを分解する働きを担っています。

マグネシウムが不足することでミトコンドリアの働きが悪くなり、結果として炎症が起こりやすくなり、それが偏頭痛を引き起こすことがあるのです。

現在偏頭痛に苦しんでいる人は、マグネシウムを積極的に摂取することで頭痛の改善が期待できます。

マグネシウムを多く含む食材としては、緑黄色野菜や大豆、玄米、ひじき、アーモンドがおすすめです。

これらの食材を日常的に十分に摂取することが難しい場合には、サプリメントから摂取をするのも良いでしょう。

カフェイン

カフェインの頭痛に対する鎮痛作用は古くから知られています。カフェインは脳の神経系に働きかけ、血管を収縮させる効果があるのです。

偏頭痛が起きている日は、コーヒー3〜4杯を目安に摂取すると良いでしょう。コーヒーに限らずカフェインの含まれる緑茶や紅茶なども効果的です。

ただし、同じ頭痛でも緊張型頭痛の場合は、カフェインの血管収縮作用によって頭痛が悪化する可能性があるので、絶対に摂取しないでください。

それと、カフェインは摂りすぎてしまうと、吐き気や胃もたれなどの体調不良を引き起こす原因となるので、その点に関しても注意が必要です。

ハーブ

偏頭痛を治すには、ハーブ類を利用するのも有効な方法と言えます。

例えば、偏頭痛に対して効果的なハーブ類のうち、最も代表的なものはペパーミントです。

ペパーミントは血管収縮作用を持つとともに自律神経を鎮める作用もあり、まさに偏頭痛を治すのに適したハーブであるといえます。

ペパーミント以外には、フィーバーフュー(夏白菊)やオレガノにも自律神経を鎮める効果があるほか、炎症を抑える働きもあるため偏頭痛に対して大きな効果を発揮します。

また、ハーブを摂取する際にはアロマオイルなどではなく、ハーブティーで摂取するようにしましょう。

アロマオイルだと、においが強すぎることで神経を刺激し、かえって頭痛を悪化させてしまうことが考えられるのです。

漢方薬

漢方薬にはさまざまな種類のものがありますが、その中には偏頭痛に効果があるものもあります。

例えば、呉茱萸湯(ごしゅゆとう)は体内の血液の流れを正常化し、偏頭痛を予防する効果があるとされます。

ただし、この漢方は偏頭痛が起こっているときに、それを抑える効果はあまりないともされます。

偏頭痛をすぐに抑えたいときは、五苓散(ごれいさん)が良いでしょう。体内の過剰な水分を排出させ、偏頭痛などの頭痛の症状を和らげる効果があります。

特に、気圧など天候の変化によって引き起こる偏頭痛の人には、この漢方が有効です。

偏頭痛に効果のある「薬(市販薬)」を使う

偏頭痛を治すために多くの人が行っているのが、「薬(市販薬)を飲む」という方法かもしれません。

現在では頭痛に効果のある薬が数多く市販されるようになり、手軽に使用できるようになりました。

ただし、一般的に市販薬には「偏頭痛」に特化した効果を持つものはなく、神経に作用して痛み全般を和らげる鎮痛薬となっています。

ここからは、そうした偏頭痛に対して効果のある市販薬(鎮痛薬)についていくつか紹介をしていきます。

タイレノール

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頭痛を始めとするさまざまな痛みを鎮める効果のある鎮痛薬です。世界で最も広く使用されている市販薬でもあります。

鎮痛薬に多い胃痛などの副作用も少なく、子どもでも飲むことができる薬です。→「タイレノール」販売サイトへ

バファリン

bafa

CMなどでもおなじみの、日本では最もメジャーな鎮痛薬です。抗生物質の元祖であるアスピリンを主成分としています。

偏頭痛などの痛みに対し非常に高い効果を発揮する反面、副作用も強く、15歳以下の小児に対しての服用は禁じられております。

ただし、小児用バファリンなら、15歳以下の子どもに対しても服用可能です。→「バファリン」販売サイトへ

ナロンエース

naron

1980年代に認可された比較的新しい鎮痛薬である、イブプロフェンを主成分とした市販薬です。

アスピリンに比べると副作用はやや穏やかで、また効き目も比較的早く効果を実感することができます。

ただし、かと言って副作用が全くないわけではなく、また15歳以下の小児への服用に関しても、安全性が必ずしも立証されていないため禁じられてます。→「ナロンエース」販売サイトへ

イブクイック頭痛薬

ibu

2006年に発売されたこの薬は、イブプロフェンを主成分とし、頭痛に対して特化した効果をもたらすように作られた新しいタイプの鎮痛薬です。

特徴としては、頭痛に対する作用に加え、胃粘膜を保護する成分が配合されており、副作用としての胃痛が起こりにくくなっております。

副作用としては眠気が発生する場合が多いため、自動車などを運転する前の服用は禁じられてます。また、15歳以下の小児に対する服用も禁じられています。→「イブクイック頭痛薬」販売サイトへ

自分にあった薬を選ぼう

このように、さまざまな頭痛に効く鎮痛薬が市販されております。

ただし、薬との相性によって効果に個人差があり、成分なども人によっては効かない場合もあります。

また、一つの薬を長く使用することで体がその薬に対して耐性を持ってしまい、効果が得られにくくなることもあるので、その点を踏まえた上で使用するようにしてください。

偏頭痛の予防方法

偏頭痛予防サプリで薬に頼らない体つくりを

頭痛への有効成分が詰まったサプリを毎日飲むことは、偏頭痛予防に非常に効果が高い方法です。

つらいことに、偏頭痛のズキズキは急にやってくることがほとんどですよね。

そんな突然の偏頭痛に悩まないためには、日々の生活で栄養素に気をつけながら、体質を変えていく必要があります。

そこでおすすめなのが、「ズキラック」というサプリです。薬に頼らずに偏頭痛を根本的に予防・改善するために開発されました。

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まぶしい光、騒音などに注意をする

まぶしい光や騒音はストレスの原因にもなり、交感神経を活発化させる作用もあるため、偏頭痛を悪化させる原因になります。

特に現代人は夜間も光や音に囲まれた生活を送るようになり、そうした都市型の生活スタイルが偏頭痛を持つ人を増やしているという説もあります。

偏頭痛を持っている人は、できるだけ夜間は外に出歩いたりはせず、家の中で神経を鎮めるように努めてください。

また、家の中でもテレビやパソコン、スマートフォンなどの明るい光を出すものを長時間見続けるのは避けたほうが良いでしょう。

さらに音に関しても、夜間に音楽を聞き続けるのは避け、騒音の多い環境に住んでいるなら、より静かな場所に引っ越すことで偏頭痛が改善する場合もあります。

規則正しい睡眠習慣を身に着ける

偏頭痛の持病を根本的に改善したいのであれば、規則正しい睡眠習慣を身につけることが大変重要となります。

例えば、ストレスは偏頭痛を引き起こす非常に大きな要因となりますが、これに対し、睡眠を取ることは人間にとって一番のストレス解消法であると言えます。

なので、睡眠時間は毎日6〜8時間程度しっかりと確保するようにしてください。

また、朝起きて日中は活発に活動し、夜は早く寝るというように、睡眠リズムにしっかりとメリハリを付けることも、自律神経を整えるためには重要です。

日中に交感神経を活発に働かせることで、夜間にはスムーズに副交感神経が優位な状況を作り出し、2つの神経系バランスを整えることになるのです。

偏頭痛を引き起こす食べ物(栄養素)に注意する

これまでにも述べてきたように、偏頭痛の大きな原因は血管の膨張です。

そして、食べ物の中には血管を膨張させてしまうものも多いため、偏頭痛持ちの人はできるだけそのような食べ物は控えたほうが良いでしょう。

ポリフェノール

まず代表的なものとしては、ポリフェノールが挙げられます。

ポリフェノールはチョコレートやココアなどの原料になるカカオ豆や柑橘類、赤ワインなどに多く含まれています。

チラミン

もう一つの代表的な栄養素としてはチラミンが挙げられます。

チラミンは本来は血管を収縮させる作用のある物質なのですが、その収縮スピードが速いため反作用として血管膨張を引き起こしやすくするのです。

チラミンを多く含む食品としては発酵食品や漬け物、ピーナッツバター、魚の燻製などがあります。

また、カカオ豆や赤ワインには、ポリフェノールに加えチラミンも多く含んでいるのでいます。

全く食べないのはNG

ただし、ポリフェノールは血管を膨張させ、偏頭痛を引き起こしやすくする反面、「血管を膨張させる」という作用により、健康上のさまざまなメリットがあるのも確かです。

例えば、血管が収縮をして起こる代表的な病気に「脳梗塞」がありますが、ポリフェノールには血液をサラサラにしたり、血管を柔らかくする効果があるため、こうした病気を予防する効果もあるのです。

また、チョコレートや柑橘類、発酵食品などの食品類は、非常に栄養素も豊富で健康効果も高いため、全く摂取しないのは現実的ではありません。

そのため、摂取するのを過剰に避けるのではなく、偏頭痛が起きた日だけは食べないようにするなど、適度な節制を心がけるようにしてください。

まとめ

このように偏頭痛の治し方にはさまざまな方法が存在しています。

ただ、もしこうした処置をしても症状が改善しなかったり、あるいはもっと適切な処置を取りたい場合には、専門の医療機関を受診するようにしてください。

あたり前のことですが、偏頭痛を治す最も確実な方法は専門の医療機関で治療を受けることです。

近年では頭痛外来も増えているので、不安であるなら専門医のアドバイスを受けることをおすすめいたします。

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