葉酸の驚きの効果!「健康・妊娠・美容」の全てが向上する14の秘密

最近大注目の「葉酸」という栄養素の名前を、一度は聞いたことがあるでしょう。

葉酸とは正確には「ビタミンB10」と「B11」の総称で、1941年に発見された比較的新しい栄養素です。

もともとは妊娠中のサルに対する実験の過程で発見された物質で、妊娠中の女性にとって必要不可欠な栄養素として知っている人は多いでしょう。

実際に、厚生労働省も妊婦に対して葉酸の摂取を推奨しており、葉酸サプリメントなども沢山の種類が市販されるようになりました。

そんな葉酸ですが、実は妊婦さん以外にも非常に重要な栄養素であることが、徐々に知られるようになってきています。

そこでこの記事では、そんな葉酸の驚くべき効果について迫ってみましょう!

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健康に与える嬉しい効果

貧血の予防

葉酸の持つ最も大きな効果、それは貧血の予防です。

最初に書いた通り、葉酸は妊娠中のサルに対する実験で発見されたのですが、この実験の際にサルの貧血の発症率が低下したことが発見するキッカケにもなりました。

そもそも葉酸は、赤血球の生成になくてはならない栄養素です。

葉酸が不足すると(葉酸欠乏症)、血液中の赤血球の数が少なくなり貧血につながったり、ひどい場合、異常に巨大化した赤血球が作られ、悪性の貧血が起こる危険性もあります。この悪性貧血は「巨赤芽球性貧血」と呼ぶこともあります。

また、女性の生理不順や生理痛も葉酸不足が原因の場合が多く、葉酸を摂取することで改善が期待できるでしょう。

冷え性・コリ・生理痛の予防

葉酸は血液(赤血球)を作り出すだけではなく、血液の流れを良くする効果も持っています。

例えば、冷え性は手足など体の末端部分の血流が悪くなることが原因で発生しますが、葉酸によって血液の流れをよくすることで、症状の改善ができます。

また、同じく首や肩などのコリも血流が悪くなることで、筋肉が収縮し発生するもののため、血流を良くすることが改善の近道です。

さらに生理痛もコリと同じように、下腹部の筋肉の収縮が原因のため、葉酸の摂取で改善・予防できるのです。

動脈硬化・脳梗塞の予防

前述のとおり葉酸には血流を良くする効果がありますが、それに加えて血管に関する重大な病気である「動脈硬化」や「脳梗塞」を予防する効果も存在します。

動脈硬化の主な原因は、肝臓にある「ホモシステイン」という物質の分解が正常に行われなくなってしまうためです。

ホモシステインは分解されるとシステインという物質に変化し、システインは皮膚などを生成する原料となります。

しかし葉酸が不足すると、ホモシステインが分解されずに血液に流れ込み、それが悪玉コレステロールと結合して血管に付着し、動脈硬化を引き起こしてしまいます。

また、この動脈硬化が脳内の血管で発生すると、脳への酸素や栄養素の供給が十分に行われなくなり、脳梗塞を引き起こしてしまいます。

さらに、このホモシステインは糖尿病とも何らかの関連があり、葉酸は糖尿病予防にも効果があるのではないかとも言われています。

こうした命に関わるさまざまな病気を予防する効果も葉酸にはあるのです。

前立腺・子宮頸がんの予防

葉酸欠乏症はがんの発症率を上げることが知られ、その中でも前立腺がんや子宮頸がんなど「性器のがん」に対しては特に大きな影響があることがわかっています。

まず、前立腺がんに関しては、葉酸摂取量が一日100マイクログラム以下の人は、発症確率が12%ほど上昇するという研究結果があります。

また、子宮頸がんの大きな原因の一つに「ヒトパピローマウイルス」の存在があるのですが、葉酸の摂取で子宮粘膜の抵抗力が上昇することにより、このウイルスへの感染が起こりにくくなります。

このようながんを発症するリスクを下げる意味においても、葉酸を毎日摂取することは非常に重要です。

粘膜の健康維持

葉酸は子宮以外にも人体のさまざまな粘膜を保護、強化するのに役立ちます。

口や鼻などの呼吸器、胃や腸などの消化器官を覆っている粘膜は、人体の中でも特に細胞分裂が活発に行われる場所で、それゆえに葉酸が不足するとその影響を最も受けやすい場所でもあります。

例えば身近なところで、葉酸が不足しがちな人は口内炎ができやすくなります。

また、慢性的に葉酸が不足していると(葉酸欠乏症)、胃潰瘍や十二指腸潰瘍なども発生しやすくなります。

さらに、腸と葉酸には密接な関連があることも知られています。

人間の腸内に生息しているビフィズス菌や乳酸菌などの善玉菌は、葉酸を作り出す働きを持っているのです。

通常、人間は食物から葉酸を摂取することはあまり得意ではないのですが、それにもかかわらず多くの人々が葉酸欠乏症にならないのは、この腸内の善玉菌のおかげです。

これとは逆に腸内環境が悪化して善玉菌が減少すると、当然のことながら葉酸の生成も減少してしまい、結果として葉酸欠乏症となってしまいます。

疲労回復

葉酸はビタミンBの一種であるため、ビタミンBと同じく疲労回復効果が存在します。

特に、疲労回復効果と精液を強化する効果が共に存在していることから、葉酸は男性向けの精力剤にも多く配合されています。

それ以外にも、眼精疲労にも高い効果を発揮することから、目薬などの医薬品にも配合されることがあります。

また、葉酸はビタミンB類の中でも特にさまざまな付帯効果が存在することから、現在では多くのビタミンBサプリメントにも配合されています。

認知症の予防

葉酸には認知症を予防する効果もあります。

認知症の大きな原因の一つとして、脳内に「アミロイドベータ」というタンパク質が蓄積することが挙げられています。

実は葉酸には、このアミロイドベータを作り出す遺伝子の働きを抑制する効果が存在するのです。

また、「動脈硬化・脳梗塞の予防」の部分で取り上げたホモシステインは脳の神経を傷つけ、認知症の原因となる場合もあります。

繰り返しになりますが、葉酸はホモシステインを分解する作用があるため、こちらの意味でも認知症の予防効果があるといえます。

ストレスの緩和

葉酸には自律神経のうち、リラックス感などを司る副交感神経を活発化する働きがあり、ストレスやそれに起因するさまざまな病気を予防する効果もあります。

また、腸内に生息している善玉菌は葉酸を作り出す働きがあるため、腸内の善玉菌の量と葉酸の量は比例関係にあると言えます。

近年では、この腸内の善玉菌が人間の神経系に対しても大きな影響を与えていることが明らかになり、そこにも葉酸が関連していると推測されています。

実際にうつ病患者は、葉酸欠乏症かそれに近い状態になっている人が多い傾向があり、精神科でも葉酸の摂取を推奨することが多くなりました。

また、葉酸のリラックス作用は妊娠期間中の神経性のつわりを改善することにもつながります。

妊娠に与える嬉しい効果

不妊症の改善

葉酸が子宮内膜(粘膜)を保護・強化することは既にお伝えしましたが、この働きは単に病気を予防するだけではなく、不妊にならず妊娠しやすい体を作る効果も持っています。

受精卵が子宮内膜に定着することを「着床」と呼びますが、葉酸を摂取すると子宮内膜の厚みが増し、全体が柔らかくなるため、受精卵にとってより心地の良い環境を作り出すのです。

また、葉酸は男性不妊に対しても高い効果を持っています。

葉酸には精子を強化する働きもあり、摂取することで精子が卵子へとたどり着き、受精を成功させる確率を高めることが期待できます。

近年は男性の精子の数が少なくなったり、遺伝子異常を持った精子が増加していることもあり、妊活中の男性の葉酸摂取も推奨されるようになりました。

受精卵の強化

葉酸は不妊症を改善して着床しやすくするだけではなく、受精卵そのものを強化する働きも持っています。

まず受精卵は、着床した初期の段階では着床状態を維持することができず、流産をしてしまうことが少なくありません。

こうした初期段階での流産を「化学流産」と呼ぶこともあり、化学流産は自覚症状がない場合も多くあります。

葉酸には、こうした化学流産してしまう確率を低くする効果があります。

また、受精卵において細胞分裂が始まったばかりの状態を「胎芽」と呼びます。

胎芽は腸や脳、脊髄など生物としての基本的な構造ができたばかりの状態で、まだ手足やその他臓器などの器官は作られていません。

この胎芽の段階でも、細胞分裂が上手く行かず流産してしまうことが多くあります。

葉酸を摂取することは、こうした初期段階の胎芽の細胞分裂を促し、流産を防ぐ効果もあります。

胎児の健全な発育を促す

胎芽の段階から妊娠11週くらいにかけて、より複雑な臓器や手足などが作られるようになり、このような状態になると「胎芽」から「胎児」へとその呼び方が変わります。

この胎児期の健全な発育を促す効果こそ、葉酸のもっとも有名な効果ではないでしょうか。

ちなみに、胎児期に葉酸が不足した状態になると、胎児が何らかの奇形や障害を持ってしまう可能性が高まります。

例えば、胎児期の葉酸不足が引き起こす代表的な障害が「神経管閉鎖障害」です。

これは胎児期の比較的初期に発生することが多く、その症状の現れ方によって「無脳症」と「二分脊椎症」に大きく分けられます。

無脳症は、大脳が発達しない、もしくは完全に欠損した状態の胎児のことで、胎児期の間は成長を続けるものの、出産後に生きていける可能性はほとんどないと言われています。

二分脊椎症は、脊椎(背骨)の一部が分断されてしまう状態で、神経伝達が上手くいかないため、歩行など運動、および排泄などに一生涯支障をきたします。

これらの障害以外にも、葉酸の不足はダウン症や膀胱機能障害、さらに注意欠陥多動性障害(ADHD)などを引き起こすこともあります。

現在のところハッキリとは確定していないものの、近年では葉酸の不足は自閉症との間にも何らかの関係があるという主張もされるようになってきています。

ノルウェーなどの統計調査では、妊娠中に毎日葉酸を摂取していた妊婦と、そうでない妊婦を比べて、自閉症的な傾向を示す子どもが生まれる確率が低下したそうです。

こうした胎芽期から胎児期にかけてのリスクを低下させるためには、特に妊娠初期の段階で葉酸を積極的に摂取することが重要です。

母乳の質の向上

葉酸と血液、血管の関係についてご紹介しましたが、母乳もまた血液を原料として作られていることを忘れてはなりません。

葉酸は血流を改善し、それによって酸素や栄養素の供給がスムーズになるため、母乳の出方を改善し、さらに母乳中の栄養素を高める効果を持ちます。

一般的には葉酸というと「妊娠中に摂取するべきもの」とのイメージがあるかもしれません。

しかし実際には、授乳期にも妊娠中と同じく葉酸をより多く摂取することが求められています。

厚生労働省では通常推奨される葉酸摂取量を「一日240マイクログラム」としているのに対し、

  • 妊娠中には400マイクログラム
  • 出産後の授乳期にも340マイクログラム

の葉酸摂取を推奨しています。

 

美容に与える嬉しい効果

細胞の修復

葉酸は遺伝子などを構成する「核酸」を生成、修復する役割があり、正常な細胞分裂にも欠かすことのできない栄養素です。

人間の細胞は日々の生活の中で少しずつ傷つき弱っていきます。

もし葉酸が不足した状態が続くと、免疫細胞の分裂生成が十分に行われなくなり、風邪などを引きやすくなったり、さらにはがんの発症率も上昇していってしまいます。

また、葉酸の効果が最も早く表面的に見えるのは、肌の状態です。

葉酸を摂取することで肌の細胞の代謝であるターンオーバーが正常に行われるようになり、血流の改善によって豊富な酸素や栄養素が供給されるため、肌荒れを防止し美肌へとつながっていくのです。

薄毛・抜け毛の予防

葉酸には薄毛や抜け毛を予防する効果があることも知られています。

髪の毛の原料となるのは「ケラチン」というタンパク質から成る物質ですが、葉酸にはタンパク質の生成を促進する効果があるため、積極的に摂取をすることで新しい髪の毛が次々に生えてくるようになります。

また、葉酸には女性ホルモンの一種であるプロゲステロンを生成する働きもあり、それもまた抜け毛、薄毛を防止するように働きます。

特に、ホルモンバランスが乱れがちな出産直後の女性は、葉酸を摂取することで抜け毛や髪のパサつきを防ぐことができます。

さらに、葉酸はチロシンという物質の生成を促進する効果があり、このチロシンはメラノサイトという細胞によってメラニンとなり、髪の毛を黒くする色素として機能します。

そのため、葉酸が欠乏すると白髪が増えやすくなることも知られています。

まとめ

このように葉酸は妊婦はもちろんのこと、それ以外の人にとっても欠かすことのできない栄養素です。

ただし、葉酸はビタミンB類としては珍しく、摂り過ぎた場合副作用が発生することがあることも知られています。

葉酸の摂取目安量は、通常時であれば240マイクログラム、妊婦は400マイクログラムとなっていますが、その量を超えてしまった場合、

  • 吐き気
  • むくみ
  • 不眠
  • 亜鉛やビタミンB12の吸収率低下

などが起こります。

また、葉酸を一度に大量に摂取すると呼吸困難が発生することもありますので、その点にも注意が必要です。

葉酸を摂取する場合は、こうした副作用に関してもしっかりと認識をしておき、目安量を守って摂取するようにしてください。

ちなみに、葉酸を摂取するならベルタ葉酸サプリがおすすめです。

ベルタ葉酸サプリには、400μgの葉酸の他に、27種類のビタミン・ミネラル15mgの鉄分250mgのカルシウムを配合しているので、これひとつで多くの栄養素を摂取できます。

また、妊娠中や授乳中のママの意見を元に作られたサプリなので、安心して服用できます。

自分自身の健康と赤ちゃんの健康のために、試してみることをおすすめします。



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